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生活習慣を見直そう!~血圧編~【脳梗塞・脳出血予防】





脳梗塞後遺症リハビリセンター STROKEGYM 札幌です!


本日は、「生活習慣を見直そう!」シリーズの第2回目「血圧編」です!


脳梗塞や脳出血の原因として“高血圧”も大きな原因になりますので発症予防/再発予防のために覚えておきましょう!




皆さんは普段から血圧を測っていますでしょうか?

また、血圧の正常範囲というのはどの程度の数値かご存知でしょうか?




今回は脳梗塞や脳出血の発症や再発予防のため、“血圧”についての基本的なお話から「どのようにすれば高血圧を予防、改善できるの?」ということについてお話をしていきます。




〈血圧って何?〉


普段から病院やテレビなど様々な場所で“血圧”という言葉をよく耳にすると思います。

しかし、“血圧”というのは何を表しているのか、血圧が高いとどうしてダメなのかを聞くことは少ないと思います。まずは血圧とは何なのかを簡単に説明していきます!


皆さんご存じの通り、血圧は最高血圧(収縮期血圧)と最低血圧(拡張期血圧)に分かれます。


最高血圧(収縮期血圧)は心臓が収縮し、血液を全身に送る時に血管にかかる圧力の最大の値のことを言います。


そして最低血圧(拡張期血圧)は心臓が弛緩した時に血管にかかる圧力の最小の値のことを言います。

血圧の正常値は最高血圧が130mmHg未満最低血圧が85mmHg未満とされており、最高血圧130~139mmHg/最低血圧85~89mmHgでは正常高値となります。



高血圧はどういう状態なの?何が良くないの?


最高血圧140mmHg/最低血圧90mmHgを逸脱した場合、高血圧と診断されます。


ここからは、高血圧を起こすことで身体にどのようなデメリットがあるのかをお話していきます。


高血圧が続くと、血管に強い圧力がかかり続けてしまい血管が傷つきやすくなります。

その結果コレステロール等の蓄積により血管が狭くなることで動脈硬化が進行し、脳梗塞や脳出血などの発症に繋がるとされています。

さらに高血圧は重症度により正常高値/Ⅰ度/Ⅱ度/Ⅲ度に分類され、その他の危険因子と組み合わさることで脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患や心筋梗塞などの循環器疾患の発症リスクに関連します。下記の図のような危険因子や基礎疾患がある方は特に注意が必要になります。

(日本高血圧学会:高血圧治療ガイドライン2009より作成)


〈高血圧を改善・予防するためには?〉


高血圧の改善/予防のためには生活習慣の改善(食生活/運動習慣/禁煙・節酒)と服薬による血圧管理が大切になります。


〇食事

⇒食事では1日3食と規則正しい食習慣を持ち、コレステロールの過剰摂取を避け、野菜や果物を積極的に摂取することが推奨されています。また、日本人の食生活では塩分過多になりやすいため高血圧のある方は1日6g未満の塩分摂取に調整することが必要です。


〇運動

⇒運動については高負荷な筋力トレーニングよりも、軽度~中強度の有酸素運動が推奨されています。1回30分以上の有酸素運動を週3回以上(できれば毎日)行うことが望ましいとされています。急な運動は身体に負荷がかかりますのでウォーキングなど楽に行える運動から始めていくのが良いと思います。


〇禁煙・節酒

⇒喫煙による影響として交感神経活動の亢進、酸化ストレス増大、血管収縮があり、慢性的な影響として動脈硬化があるとされています。また、癌や呼吸器疾患などの危険因子でもあるため禁煙はとても大切です。

お酒に関しては、男性で1日20~30ml以下(おおよそ日本酒1合、ビール中瓶1本、焼酎半合、ウィスキーダブル1杯、ワイン2杯に相当)、女性はその半分の1日10~20ml以下を目標にすることが推奨されています。


〇服薬

⇒血圧の値が高くなるほど、生活習慣の改善だけでは血圧管理目標に達することは難しくなります。そのため、降圧薬などの薬物療法も重要とされています。

降圧薬の使用により血圧コントロールをすることで脳梗塞や脳出血などの発症予防にも繋がります。服薬により一度血圧が下降しても服薬を中止すると再度血圧が上昇してしまう危険性がありますので、自己判断はせずに医師の指示に合わせて服薬していくことが大切です。


脳梗塞後遺症リハビリセンター ストロークジムでは独自のシートを用いてリハビリテーションや自宅での運動指導だけではなく、ご家庭での血圧管理のお手伝いをさせていただいています。

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